終夜睡眠ポリグラフ検査

何を調べる検査ですか?

この検査は、主に夜間のいびきや無呼吸を主訴とする睡眠時無呼吸症候群の診断と治療方針の決定、治療効果の確認をする検査です。

どんなことをするのですか?

終夜睡眠検査1夜目の写真

睡眠中の身体の様子を15~20個のセンサー・電極類を通じて記録解析します。具体的には、「睡眠の状態」「呼吸の状態」「いびきの状態」「身体の酸素の状態」「身体の向き・足の動き」などです。検査の際、多くのセンサー類が頭部を中心に装着されるため若干窮屈ですが、痛みや危険性は全くありません、電流を流すこともありませんのでリラックスして検査を受けて下さい。

写真では頭部に包帯が巻かれています。これは装着した電極がはずれないようにするためで、安心して寝返りをうったり、起き上がることもできます。

検査所要時間は?

終夜睡眠検査2夜目の写真

この検査を受けるためには、2泊3日の入院が必要です。実際の検査は、入院していただき検査専用室にて夜間実施します。1夜目は無呼吸の程度や睡眠の深さを評価します。2夜目はCPAP(シーパップ)というマスクをつけて、無呼吸の治療を受けながら眠っていただきます。実施時間は夜8~9時から朝5~6時までになります。

どんな注意が必要ですか?

結果はどれくらいで出ますか

3日目の退院時には、呼吸状態についての結果と治療方針の説明があります。ただし睡眠については長時間記録ですので、解析結果がでるのに時間がかかります。退院後の外来診察時に詳しい結果を聞いていただきます。