ピロリ菌のはなし

ヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)とは

胃内の細菌で1982年にオーストラリアで発見されました。ピロリ菌は胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胃癌などを発症させるといわれています。

除菌により潰瘍の再発が抑制されることが明らかになっています。

除菌について

平成12年11月から、除菌療法がヘリコバクター・ピロリ菌陽性の胃・十二指腸潰瘍の患者さんに健康保険適用となりました。 現在ではそれに加えて胃MALリンパ腫、特発性血小板減少性紫斑病、早期胃がんに対する内視鏡的治療後胃のあわせて4疾患について保険が適用されます。 さらに厚生労働省は平成25年2月21日に、慢性胃炎の除菌についても新たに保険適用することを認めました。

除菌療法により胃・十二指腸潰瘍の再発がほとんどなくなるため、長期に渡って潰瘍の薬を飲みつづける必要がなくなります。 3種類の薬(胃酸を抑える薬と2つの抗生物質)を1週間内服することで、8~9割程度の方がピロリ菌を除菌することができます。 それでも除菌できない場合は薬を変えて再度除菌治療をすることが可能で、9割程度の方が除菌できます。 当院では、除菌療法は消化器内科(胃腸)を中心に行われています。

検査法

ヘリコバクター・ピロリ菌の検査法は以下の6つです。

リンク

胃・十二指腸潰瘍とピロリ菌